2018年4月12日
スポーツ合宿で大切にしていること
カテゴリー: 山久荘での合宿
ブログをご覧頂きありがとうございます。
貸切スポーツ合宿 専門宿 山久荘です。
今年の冬は例年に比べ、寒さが非常に厳しく、ここ小山町や御殿場でスポーツ合宿をされた選手達には厳しい環境下で合宿に励んだのではないでしょうか?
今年の冬も小山町や御殿場で合宿を行い、山久荘を利用していただいたお客様からは寒さが本当に厳しくて大変でした。でも選手達にとっては心身ともに鍛えることができて良かったです。などのお声もいただくことができました。
スポーツ合宿をする上で合宿をする地域や宿選びも大切なポイントの一つだと思います。
山久荘がある小山町は神奈川県に隣接しており、神奈川、東京などの関東近郊のお客様がスポーツ合宿の宿として山久荘をご利用いただいています。
スポーツ合宿の宿選びはと言ってもいろいろなジャンルからお選びするチームも多いと思います。多く使われる施設として、民宿や旅館、ホテル、青年の家、キャンプ場などではないでしょうか?
ルールや立地、規模などは施設ごと違うことが多いと思いますが、必ずと言っていいほどの共通点がどの施設にもあります。
それは・・・
必ず人(従業員)が関わってくるということです。
民宿や旅館であれば旦那さん、女将さんなど。ホテルであればフロントの従業員。青年の家、キャンプ場であれば事務局員や受付担当者など合宿施設では必ず施設の”人”との関わりが出てきます。
今日は私たち山久荘の人。スタッフに関してご紹介させてください。
始めに山久荘は家族で構成された民宿です。いわゆる”家族経営”で民宿を営んでいます。
オーナー兼料理長、女将、若旦那(合宿案内人)が主体となりスポーツ合宿をされるお客様のお手伝いをさせていただいています。その他にも料理や清掃、準備等に女性の従業員が数名在籍しています。
下記ページにも山久荘のスタッフを紹介させていただいていますので参考にしてください。
山久荘でスポーツ合宿をされるお客様は少年野球や少年サッカーなどの子ども達が多いです。
子どもは本当に不思議で純粋で来館初日からまるで初めて来たとは思えないくらい人懐っこい子や館内でいろいろな物を遊びにしてしまう子、ガキ大将のように”みんな集合!”などリーダーシップを発揮する子など様々な子どもたちがいます。
しかし中には初めての環境、初めて親元を離れて合宿に参加された子どもなど初めてづくしで、緊張しながら来館する選手たちもいらっしゃいます。
私たちスタッフはそんな選手の緊張が少しでもほぐれ、不安が和らぎ、選手みんなとスポーツ合宿に専念してほしい、という思いがあります。
その緊張や不安を取り除くためには、私たちスタッフも含め家族のような雰囲気に満ちた宿である必要があると思っています。
なので私たち山久荘のスタッフは選手たちとのコミュニケーションをとても大切にしています。
来館時には”いらっしゃい” はもちろんのこと、練習後には”お帰り”や ”今日の練習どうだった?” ”頑張ったね” ”ごはんおいしかった?”など日常では当たり前のような会話することを大切にしています。
単純に子どもと会話したいと思っているのも事実ですが・・(笑)
私たち山久荘のスタッフは子ども達に関わる仕事をしていた方が多いです。小学校の事務員、小学校の給食のおばちゃん、学童の先生などなどほとんどのスタッフが子どもと関わる仕事をしてきています。子どもと触れ合うことが楽しく、子どもが大好き。
近所のおせっかいなおばちゃん。
なんでもすぐ”持ってて!”っと何かを持たせるおばちゃん。
”大丈夫?気をつけなよ”っとまるで母ちゃんのように身近なおばちゃん。
山久荘ではそんな良い意味での”おせっかい”なスタッフであふれています。
合宿の終盤には子どもたちの顔から一切の緊張がほぐれ、笑顔でありがとう、ただいま、ご馳走さま、おやすみなさい。そんな何気ない言葉が私達にとって最大の励みであり喜びです。
スポーツ合宿に関わる全ての方たちとのチームワークを大切にしています。
貸切スポーツ合宿専門の宿 山久荘をどうぞよろしくお願いします。