2018年8月2日
スポーツ合宿の注意事項
カテゴリー: 合宿お役立ち情報
ブログをご覧頂きありがとうございます。
貸切スポーツ合宿 専門宿 山久荘です。
本当に今年の夏は酷暑で山久荘がある小山町でも猛暑な日が続いています。そんな中でも関東などからスポーツ合宿にたくさんの選手が訪れて来てくれています。
この猛暑で熱中症で体調を崩す選手もいるので、この夏にスポーツ合宿を行うチームは体調管理には十分に注意してください。
スポーツをする選手は当然の事ながら熱中症になる確率が大きくなります。
なので正しい方法で熱中症を防ぐ必要があります。こまめな水分補給もとても大切な事ですが、単純に水分補給をすれば必ず防げるものではありません。
下記サイトは環境省が熱中症予防に関して記載しているサイトがありましたので参考にしてください。
上記サイトから大切だと思うことを抜粋していますのでスポーツ合宿を行う際の参考にしてください。
◯スポーツ・運動時の熱中症の特徴
・気温がそれほど高くなくても湿度が高い場合、熱中症になりやすい。
・ランニングやダッシュなどの繰り返しの運動で熱中症になりやすい
・体調不良時は十分に注意が必要で下痢などの時は脱水状態になりやすいため要注意
◯熱中症防止方法(スポーツをする環境)
・35度以上の環境下では極力運動は避ける
・運動の最初からトップギアには入れず、暑さに慣らしてから運動量を徐々に多くする。また暑さに慣れると汗の量が増えるので水分や塩分の取る量を増やす。
◯熱中症防止方法(スポーツのやり方)
・スポーツドリンクなどでこまめな水分補給をすること。飲料の温度は5度〜15度くらいが望ましい。
・30分に一度程度に休憩を取り、上昇した体温を下げることと、水分補給をする。
・服装は出来るだけ薄着で吸湿性や通気性が良いものを着用するようにする。
以上が熱中症を防ぐ上で大切となる基本事項になります。
ただ上記のようなことを気をつけていても、熱中症になってしまう場合もあると思います。熱中症と言っても人により症状は異なる場合があります。
熱中症の主な症状としては、めまい、失神、頭痛、吐き気、大量の発汗、倦怠感などが主な症状としてあります。
なので上記のような症状がスポーツ中に起きたら熱中症を疑い、すぐに対処をするようにしてください。
対処方法に関しても下記サイトに記載がありましたのでそちらを参考にしてください。
まだまだ暑い日は続くと思います。ぜひ体調一番でスポーツ合宿などに励んでください。